インプレッション(Audi,LEXUS)

購入を最後まで迷っていた2台です。

Audi TTクーペ

2リッターターボのスポーツクーペ。

スタイリッシュでパッと見から気に入ってました。
車購入を考え始めたときに、最初に候補になった1台です。
クーペなのにトランクがハッチバックタイプになっていて、セリカと使い勝手が変わらないのかなとも思いました。

トランスミッション(Sトロニック/DSG)がフォルクスワーゲンのものと同じで、パドルシフトによるギアチェンジの高速レスポンスは何にも代え難い魅力。ただ、感覚的に車がちょっと若々しすぎる気がしたのと、騒音がうるさいこと、それと良い中古が見つからず値段が高かった・・・。

Lexus IS 250

V6 2.5リッターのスポーツセダン。 年明けに試乗して、2月末に程度の良い中古車発見。そして、3月に購入を心の中で決断した車。
ドイツの同僚にも「Lexusに決めたよ」と宣言までし、自宅パソコンの壁紙もLexusISにしていたほど惚れ込んでいました。
しかし、BMWを試乗してしまった後では、運転しているときの接地感の無さ、常に空中に浮いているような違和感を拭えませんでした。後部座席の狭さとノーマルグレードでのシートの質感が悪いこともマイナスポイント。静粛性、ステレオ、電気系統の使い勝手はとても良く、渋滞している道を走ってもストレスをあまり感じずに快適に過ごせそうなところは高評価。