ブロンプトンを購入して、早2ヶ月が経ちました。
色々バージョンアップしたので、レビューします。
と、その前にブロンプトン関連本のご紹介。
最初に紹介するのは、「自転車と旅」というムック本。
ブロンプトンに特化している本ではありませんが、持ち運べる自転車ってなんかい~んじゃね?!という雰囲気を味わえます。
特にしまなみ街道。
カラー写真付きで、日程のモデルプランなども書いてあって、今夏の休みで行く気満々になってきます。
付録には All About Bromptonというブロンプトンのカタログが入ってます。
最初はビジュアルから、自転車の魅力を感じられると良いかと思います。

- 作者:疋田 智
- 発売日: 2010/04/22
- メディア: 単行本
「自転車ツーキニスト」という本があるのですが、同じ著者の本となります。
こちらもブロンプトンに特化した本ではなく、「折り畳み自転車をお奨めする本」となります。そして、Page49にお奨め車種が書いてあって、1位 Brompton、2位 R&M BD-1、3位 DAHON となっています。Bromptonを1位にしておいて、本の中の挿絵ではBD-1ばっかりなわけですが、何で?!
内容はと言えば、自転車でガンガン走りまっせ~~~という感じではなくて、ナマケモノ的に自転車を始めるなら折り畳み自転車(フォールディングバイク)が良いと。疲れたら電車やタクシーに乗れるし、家での保管も場所を取らないし・・・とフォールディングバイクの利点をわかりやすく解説しています。
私みたいなナマケモノには、ちょうどいい本ですね。
他にも、自転車乗りの心得や最低限必要なパーツ、ポジション指南や今後の展開(2台目自転車など)についても記載があり、折り畳み自転車乗り必携の本となりそうです。
Brompton Starting Book 2009
こちらはブロンプトン特化本です。
どのページを開いても、ブロンプトン、Brompton、BROMPTON・・・です。
もとはコミケの本なのですが、和田サイクルさんでも取り扱ってます。
私は購入後にこの本を読みましたが、購入前に読んでおくのがお奨めです。
ブロンプトンの特徴、種類、ちょっとしたチューンについて書いてあります。
最初の2つの本を読んで、ブロンプトンかBD-1かDAHONか・・・と悩んでしまったひと(私もそうでした)には、特にこの本を読んで欲しいです。ブロンプトンを褒めちぎるわけではなくて、メリットもデメリットもちゃんと書いてありますから。