概略
私の愛車であるBrompton。
世の中の自転車熱がコロナ禍にて再燃しているみたいで、Brompton関連の動画を目にする機会が増えました。
私が過去に投稿した内容から、アップデートした部分を中心に記載します。
私のBrompton
2010年モデルのM6L。
購入して10年以上経ちます。
室内保管をしていることもあり、外装もきれいで問題なく使うことができます。これも、折り畳むと小さくなることから得られるメリットですね。
過去にもBromptonに関する記事を書いていて、周辺グッズを紹介しました。
数年を経てさらなるアップデートをしたものがあるので、自分で使ってみて良かったものを紹介します。
フロントライト(CATEYE VOLT 300)
2014年頃に、Bromptonカラーにあった色合い(グリーン/レッド/ブラックの3色展開)で販売されていました。
私が使っているのはグリーン。
このライトは、フロントキャリアブロックの下側、初期状態では反射板がついている場所に取り付けます。
ライトを装着したままでも、折り畳みが可能です!
フロントバッグを装着してもライトが干渉しない作り。取り付け位置が低いので、地面は見やすいし、歩行者にも眩しくない。
さらに、私がロードバイクで使っているVOLT400と電池を共用可能。
Bromptonに乗っていないときは、懐中電灯としても使っていて、多用途で使える品です。
今だと後継品としてVOLT 400XCシリーズが販売されています。ただし、色はブラックしかありません。
リアライト(CATEYE TL-LD570R)
私のBromptonは、リアキャリアを取り付けているので、そのキャリアの後方に取り付けています。
乾電池式なので電池交換が手間ですが、私の場合だと交換頻度は半年に一回程度。これくらいであれば、我慢できる範囲内。
ちなみに、Bromtponが2016年以降のモデルであれば、リアライトをサドル下に取り付けることができます。
サドル下へ取り付ける場合は、同じメーカーのRapid Miniが良さそう。
リアキャリアへの取り付けよりも位置が高いため、後ろからの視認性も高いはず。取り付け/取り外しも楽です。
クランプ
私は、加茂屋さんのクランプを使っています。
折畳/展開する時には、必ず回すことになるクランプ。
通常だと、クランプを回す方向と同じ方向にクランプ自身が回ってしまい、展開するときに位置合わせをしなくてはいけなくて面倒。しかし、このクランプを使えば、その面倒は発生しません。
折畳/展開は頻度も多く、そのたびに発生する地味なストレスを軽減できるのでオススメ。
今はRIDEA製のもあるようです。
チューブ
バルブを仏式タイプへ変更して、ロードバイクと同じくしました。
米式とか仏式との違いはこちら。
- 英式: 普通のママチャリと同じ。
- 米式: 車やバイクと同じ。
- 仏式: ロードバイクと同じ。
純正品は、米式タイプになっています。
私のロードバイク用の空気入れは、先端を「ひらめ」と呼ばれるタイプに変更していて使いやすくしています。同じものをBromptonにも使えるようになるので、楽ちんになります。
米式でなくなるとBromptonの後ろに装着している純正ポンプでは使えなくなってしまう、と心配する人もいそうですが・・・なんと純正のポンプは「米仏対応」!チューブ側のバルブを仏式にしても純正ポンプが使えます。
純正ポンプの米->仏式変更はこちら
私が使っているチューブはこちら。
シュワルベの仏式バルブ 4SVです。
米式を仏式で使う際、バルブの細さが異なるのでホイールとの間に隙間ができます。それを埋めるためのアダプターがこちら。