概略
Bromptonのタイヤ交換をしました。
先日、Bromptonの後輪チューブがスローパンクしてしまっていることがわかりました。
チューブ交換だけで修理することは可能。
ただ、チューブ交換にはホイール/タイヤを外さなければいけない。
タイヤも古くなっているので、これを機会にチューブ&タイヤを交換することとしました。
タイヤ&チューブ
交換前
- チューブ: シュワルベ 4SV(仏式バルブ 16x1.35対応)
5年前に購入し、現在まで使用。5年使ってスローパンクなら、特に問題ない製品と言えるでしょう。
交換後
- タイヤ: CONTINENTAL CONTACT URBAN REFLEX 16X1.35 349
タイヤはコンチネンタル製のものを採用。2020年に発売されて気になっていたものです。
今回は、Y's Roadオンラインで購入しました。
- チューブ: シュワルベ 4SV(仏式バルブ 16x1.35対応)
チューブは交換前と同じものを再購入。
今回は、ヨドバシカメラで購入できました。
これまで使ったタイヤ&チューブ
- タイヤ: シュワルベ コジャック
路面抵抗が少ないおかげか走りが軽く、ノイズも小さい。
路面が濡れてるときは、すこしグリップしづらくなる。
最大の難点は、スリックタイヤの見た目で、「溝がなくなってツルツルで危険」と思われてしまうこと。
Brompton初期装備のイエローラベルからコジャックへ変更。コジャックが劣化したので、手元に残っていたイエローラベルへ戻して、今回の交換に至るという経緯でした。
チューブ: Panaracer 米式バルブ
小径車だと、チューブ性能の違いはまったくわからない。
そのため、Bromptonの場合は、バルブの形式で決めています。
Bromptonは購入時点で米式バルブ仕様になっています。これをロードバイクと同じ仏式に変更することで、1つの空気入れだけで済むようにしています。
Brompton標準装備の空気入れは両対応(米式/仏式)のため、仏式でも問題ありません。
Continentalタイヤの注意点
Continentalのタイヤには回転方向(ROTATION)が決められています。
前方向と後ろ方向の2つしか無いので、何も考えずとも二分の一の確率で正解となります。
私の場合、前後輪ともに間違えて、タイヤのつけ外しを2回ずつ(計4回)やるはめになりました。
ホイールを車体から外す前に、付箋で目印を付けておくなどし、絶対に間違わないような工夫をしておいたほうが良いと感じました。
まとめ
Continentalのタイヤは、接地面だけはスリックで、タイヤサイドにかけて水はけ用の溝がついているという、いいとこ取りしたタイヤ。
乗り心地も軽め。コジャックとイエローラベルの中間より、少しコジャックよりな感覚。
タイヤ表面は硬めの傾向で路面の状態を拾いやすい。しかし、空気圧を少なめにすることで、クッション性に不満がない状態にできます。
Continentalのタイヤは値段もお安めなので、今後の使用で問題が出なければ、次もリピート購入したい品です。