桜も咲き始めて、これからどんどん暖かくなっていく予感のする、こんな季節でのランニングには、給水が可能になるボトルポーチが必須です。
ボトルポーチというのは、ウェストポーチのこと。
普通のウェストポーチと違うところは、ペットボトルの飲み物を持って走れるように、専用の入れ口がついているところ。
難点は、500mlのペットボトルは水を入れると約500gになるので、その重さで走っている最中に揺れてしまうのです。
そんな欠点を克服した、揺れにくいボトルポーチ。
その名もYURENIKUI(揺れにくい)!
YURENAI(揺れない)ではなくて、YURENIKUIというネーミングが面白いです。名は体をあらわすというように、使ってみるとその効果がわかります。ベルトを締めたとき、ベストポジションにはまればほとんど揺れません。走っている最中の多少の上下動はありますが、ウエスト部分からお尻の側にずり下がることは皆無です。
けれども揺れを押さえるためだとは思いますが、ボトルの入れ口が少々キツイ。
今まで使っていたVAAMのプラスチックボトルではギリギリです。
そこで、こんな製品を購入しました。
Camelbak BetterBottle 0.5l
この製品だと、ボトルの下側がいい感じでくぼんでいるためするっとポーチに収まります。
また、ストロータイプなので、水を飲むときに上を向かなくてよいことも利点です。走っている最中の給水で上を向いてしまうと、足元が見えないばかりか、バランスを崩しやすくなるのでちょっと
危なかったんです。
これで安全安心なRUN Lifeを送ることができます。
また、YURENIKUIの前面にあるポケットにはAndroid端末がちょうど入ります。
※ このポケットは前モデルのYURENIKUIから改良され、大きさが小さくなりました。
私は方向音痴なので、知らない道を走るときにはGPS+地図が必要です。
このポケットに Android(HT-03a)を入れ、Rmapsというアプリで地図と現在位置を確認しながら走っています。
オフライン地図のためネットへの接続は必要ありません。そのため、電池持ちも非常に良いです。
YURENIKUI+Camelbak+Androidの組み合わせで、今夏もランニングに励みます!