さて、マルセイユに到着した私。
まずは、友人と合流してイフ島を目指します。
船のチケット売り場。
2つ窓口があるのに、均等に並ぶことを知らないフランス人の人たちに困惑。なんでなのでしょうねぇ？その割には強制的に割り込んできたりする人もいるんですけど。
少しカフェで休憩して、いよいよ出航。
マルセイユの旧港からイフ島へ出発です！
これがイフ城（イフ島）。
元々イフ城は外敵（海賊やスペイン海軍）からマルセイユを守るために作られたそうです。しかし、そのあと存在意義があまりなくなったため、歴史的な犯罪者やペスト患者、そして放蕩息子を閉じ込めるために使われていたらしいです。1ヶ月いくらという家賃を払えば、暖炉＆窓付きの牢獄にいれてくれることもあったみたいですね。
この城は小説 岩窟王（モンテ・クリスト伯）の舞台となったところで文学的にも知られています。
イフ島から見たマルセイユ。
マルセイユからは２～３ｋｍしか離れていないのですが、海がとても綺麗。（マルセイユの海はそんなに綺麗じゃない）
次の目的地である大聖堂がマルセイユの山の上に小さく見えます。
イフ島からの帰り、海の上に浮かぶたくさんのヨット。
こんな海の上にヨットを浮かべて一日ぼんやり過ごせたら、脳みそとろけちゃうだろうなぁ～フランス人がうらやましい。
