Hong Kong Part1

香港に行ってきました。

旅の当初からヘマをして・・・実は、スーツケースの鍵を自宅に置いてきてしまったんです。前日に自宅から空港まで宅配便で配送してしまっていたため、鍵に関する意識は完全に飛んでいました。
私が鍵を持っていないことに気がついたのは、日本の空港。すでに時遅し。
スーツケースの鍵がTSAロックであることに望みをかけ、JALのカウンターで空港のTSA検査員の方(TSAの鍵を持っている)を探してもらったが、私のいるところは羽田空港。国際便が多い成田ならいざ知らず、国際便の少ない羽田にはTSAの検査員は常駐していないとのことです。
とりあえず、香港空港にいちるの望みをかけて、出発!

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ただのでかい置物となってしまったスーツケース@香港空港。

でも、到着が夜遅かったので鍵の解錠はNG。
コンタクトレンズや髭剃りなどは、小さな紙袋に入れて空港までハンドキャリーしたのでセーフ。

結局は、次の日に現地のホテルで "専門の業者" なるものを呼んでもらい鍵を開けてもらいました。鍵を壊して開けると言っていたんだけれども、壊れてなかった。これってピッキングなんじゃ・・・という疑問は残ったけど、解錠できたのでまぁよしとしましょう。ちなみに費用は100HKドル(約1000円)かかりました。

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まずはお約束。
AVENUE OF STARS にあるBLUCE LEEの銅像

香港に行ったら一度は行かなくちゃいけない(勝手に決めた) お店 "糖朝" です。

頼んだのは、ジャージャー麺、お粥、カステラ、揚げパン、マンゴープリン。

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ジャージャー麺

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マンゴープリン。
1つしか頼んでいないのに、何故か4つも出てきました。(クーポン見せたから?)
でも、当然4つとも完食です!
ちなみに、これらは夜の "おやつ" だったんですよ。

香港の食べ物は安い(一皿 100円~400円)し、おいしい。
地元の人が家では全く料理しないで外食ばかり、という話を聞きましたが頷けます。
香港は観光による収入が多い都市なので外食産業が発達していて、かつ、地元住人もそれを活用する。常に需要がたくさんあるので、料金も下がり(観光客向け価格ではない)、さらに、いつも使っている地元住人からもクレームがでないように、サービスレベルも上がっていく、という良いサイクルになっているようですね。