HT-03Aの進化とプラン変更
またまたHT-03A関連の記事です。
購入して1週間が経ち、いろいろイジリ倒しました。
おもしろい端末ではあると思うのですが・・・今後の成長に期待、といった感じが大きいです。
発売後、たった1週間で
- simejiがWnnの入力システムを使えるようになった
- 新着iというアプリでi-modeメールの新着確認ができるようになった
- MobileGoogleマップは最新版で高速レスポンスになった
- 標準ブラウザではなく、Steelを使えばネットするのも快適になった
などなど、Androidアプリの進化がものすごく早くて、見てて、そして試していてとっても楽しいです。
しかしながら。
こうした ”端末の成長を見守る” のを楽しんでいる私なわけですが、DoCoMoの回線に常時接続する理由が見あたりません。Twitterとかを駆使しているのであれば話は別なのですが、つかったことないし。
ということで、基本は無線LANで運用し、困ったときやGmailを読みたい時だけ従量制でDoCoMoの回線を使うことにしました。DoCoMoの無料通信分(他家族分)もたっぷり余っているようですし。
DoCoMoのプラン変更
※ 基本は無線LAN onlyで運用。FOMAカードは旧端末に戻す。
Bizホーダイ W → 解約
(どうしても使わなくちゃいけないときはFOMAカードをさして従量制で利用)
moperaUライト → 解約(他社ISPのAPNを利用)
i-mode.net → 解約(i-modeメールは旧端末で読む)
moperaを解約すると、デフォルトで設定されているAPNが使えなくなるため、HT-03Aがネットに接続できなくなってしまいます。そこで、他社ISPのAPNでも利用することにします。DoCoMoのパケットプランが従量制であれば他社ISPのAPNを使っても大丈夫なようです。定額制(BizホWなど)では使えません。私の場合は、家の光ファイバで契約しているISPがあるので、そちらを別途設定して使っています。
余談ですが、moperaUはなんと発信者番号認証をしているそうで、mopera契約をしていないSIMカードをHT-03Aに差し込んでもmoperaUのAPNに接続ができません。mopera契約のないSIMカードを入れ替えて試してみましたが接続NGでした。他社ISPのAPNであれば、接続OKです。
無線LAN運用
無線LAN運用のために、公衆無線LANサービス Wi2 300(月額 0円~480円)に申し込んでおきました。Wi2は主に喫茶店+マクドナルドでの利用用途です。喫茶店などであれば、少々時間と手間がかかる無線LAN用のWebログインも苦ではありません。
地下鉄ユーザな私にとってみると本当はMzoneが良いのですが、最低でも月額840円かかってしまうところと、Webでのログイン(電車の待ち時間でWebログインはきつい、しかも立ちっぱなしだし)が必要なのはちょっといただけません。
HT-03AがIEEE802.1xの認証に対応して欲しいところ。 802.1x認証に対応できれば、webでのログインが必要なくなります。Mzoneそのものは802.1x認証に対応しています。ですから、HT-03A側が対応できれば、地下鉄の待ち時間内で、Mzoneに自動でネットワークに接続して、アプリが情報を自動で最新にするということができるんですけどね。
「FOMAで定額接続していれば自動で同期するって・・・」、そんな意見が聞こえてきそうですが、まぁそれは値段(月額6000円近く)を考えると、今のところは必要ないかなっ。無線LAN運用であれば、月額480円(Wi2のMAX料金)+アルファですからね。