ランニングシューズ履き比べ
ランニングシューズも2010年モデルの発売が開始されています。
ということで、2009年モデルがセール対象になって格安で販売中。
そんなわけでスポーツショップで物色&履き比べ。
基本、ランニングシューズに関して私はASICS派なので、ASICSの旧モデルかつファンランナーなレベルのシューズを選んでみました。具体的にいうと、GEL-KAYANO、GT2140、GEL DSトレーナーの3つです。
GEL-KAYANO15
クッショニング: 良好
フィット感: 良好
重さ: ちょい重
まだ2010年モデルは発売開始されていないのですが、2009年モデルは安くなっていました。
靴紐の穴並びがつま先に行くにしたがって足の内側に湾曲しており、それがフィット感の向上に繋がっているようす。ただ、重さが350gを超えているので、長い距離を走るのには足が疲れてしまうかもしれません。
GT-2140 NY
クッショニング: 良好
フィット感: まぁ良好
重さ:丁度良い
海外でも売れているASICSの標準モデル。
私が今までに使っていたのがGT2130と言うこともあって、慣れ親しんだ靴そのまんまです。多少軽くなった(?)とのことですが、そんなにGT2130と変わりないように思います。
2010年モデルである、GT-2150も店頭にあったのですが履いてしまうとGT-2150のほうが欲しくなってしまう可能性があるので自重しました。足先部分の屈曲性が高まったと聞いてますが、足のソール部分を見てみると切れ込みが1本多くなっているので、その切れ込みが屈曲性向上に寄与しているのかもしれません。
GEL DSトレーナー14
クッショニング:良好
フィット感:良好
重さ: ちょい軽で走りやすそう
これもGEL KAYANOと同様にシューレースが足の内側に曲がっていて、足と靴とのフィット感を高めています。GT-2140と比較してもフィット感は上です。ただ、同じサイズだとDSトレーナーのほうがつま先の余りが少ない。
このシューズ、足を入れただけではわからなかったのですが、少し歩くと外側のくるぶしに違和感が発生しました。 GT2140やGEL KAYANOと比べて、足首周辺のクッションが薄め&堅めにできていることが原因と思われます。
DS Trainerだけは、最新モデルであるDS Trainer 15も試着しました。
くるぶしの問題が改善されているのかどうか試したかったからです。
試着して、少し歩いてみたところ外側のくるぶしに異常は感じられませんでした。足首周辺のクッション部分を触ってみると、クッションそのものは前モデルと変わらず薄いままなのですが柔らかい材質に変えられています。特に、くるぶしに当たる部分を真上から真下方向に指で押してみると、柔らかさの違いがわかります。
DS トレーナー15 or GT-2140で悩んだのですが・・・。
最終的に購入したのはこれ↓
GT-2140 NY の ホワイトxブラック のレギュラータイプ。
2月の東京マラソンには、この靴を履いて挑戦します。