環境関連ETF
日本版グリーンニューディールが発表され、政府の環境関連事業に対する支援(ばらまき?)が期待されてます。
そんな中、4月28日に
「上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35」
というETFが発売されました。
環境に関連する企業というのがどんな企業なのか気になったので、構成銘柄を見てみると・・・
以下、パンフレットより構成銘柄TOP10を抜粋。
1 本田技研工業
2 パナソニック
3 トヨタ自動車
4 ソニー
5 京セラ
6 三菱重工業
7 シャープ
8 三菱電機
9 日立製作所
10 東芝
なんだ。電機と自動車関連ばっかりじゃん。
パンフレットを見ると、環境関連事業の定義は、「温室効果ガス削減、水資源問題、廃棄物処理、資源再利用」の4テーマで構成されているとのこと。
このうち、温室効果ガス削減のテーマの中に「次世代自動車関連、LED関連、有機EL関連」となっています。
次世代自動車は言わずもがな、有機ELでソニーが、LEDでPanasonic、日立、東芝が採用されているようですね。
確かに・・・筋は通ってますね。
もともとこのETFは35銘柄で構成されているので、残り25銘柄を知りたいところ。
ちなみに、上述のETFですが初日(4/28)の値動きは
初値 3140
高値 3170
安値 3000
終値 3010
となってます。
良いところの価格帯で落ち着いていますね。
余談ですが "FTSE" って "ふっつぃー" と読むらしいです。読みにくいなあ。