概要
ゼルダの伝説シリーズの最新作です。
オープンワールドの広大な冒険を楽しめます。
2023年5月12日の発売から3日間で、世界累計1000万本、国内224万本という驚異的な販売本数を達成したそうです。
クリアまでにかかった時間と、その感想をまとめます。
内容
難易度 ゲームのオプションによる難易度は設定できません。 死にゲーのような難しさはなく、頭を少し使ってパズルを解いていく方式です。
ストーリー リンクが広大なハイラルのフィールドを冒険し、ゼルダ姫を探しながらそれぞれの地方の問題を解決し、強大な魔王と戦うストーリー
プレイ時間 105時間程度（ストーリークリアまで。サブクエストや祠、コログは未コンプリート。）
感想
良かった点
自由度が高い ゲームの進め方は自分次第！メインストーリーに沿って進めるもよし、サブクエストやミニゲームに挑戦するもよし、ただぶらぶらと探索するもよし。 どこでも登れます。そして、高い場所からパラセールで飛ぶ感覚は爽快です。
システムが奥深い 武器は壊れたり、強化したりできます。料理や薬草などで回復やバフを得ることができます。環境や天候によってもゲームプレイが変わります。 例えば、雷雨の時は金属製の武器や防具を装備すると雷に打たれやすくなります。雪山では寒さに耐える服や食べ物が必要です。 モンスターが落とすものを使ったクラフトが充実していて、武器や料理を駆使した奥深い楽しみ方ができます。
グラフィックが美しい セルシェード風のグラフィックは、絵本のような世界観を表現しています。色彩や光の表現が素晴らしい。 ただし、Nintendo Switchの限界はあるので、ゲーミングPCやPS5のような高解像度な表現ではありません。
もったいなかった点
ロード時間が長い ワープポイントで移動するときや、死んだ時などにロード画面が表示されます。その時間が長く感じました。 Switchの性能の限界かもしれませんが、もう少し短縮できると良かったです。
ボス戦が物足りない メインストーリーのボスは、基本的には同じようなデザインと戦闘パターンです。個性があまり感じられませんでした。 魔王との最終決戦も、あっさりと倒せてしまいました。もう少し緊張感や爽快感が欲しかったです。
武器の耐久度が低い 武器は使っていると壊れてしまいます。そのため、常に新しい武器を探さなければなりません。 これは、ゲームのバランスを保つために必要な仕様だと思いますが、気に入った武器がすぐに壊れてしまうのは残念でした。 特に、ゼルダシリーズの代名詞であるマスターソードも、使いすぎると一時的に使えなくなります。
まとめ
自由度の高いオープンワールドのゲームです。
数年に1つレベルの傑作です！！！
ゲームの進め方は自分で決められるので、自分だけの冒険を楽しめます。
ネタバレを気にしつつ、友人とゼルダネタで話すのも面白いですね。
ゼルダシリーズのファンはもちろん、冒険好きな人やクラフト好きにおすすめです。
