Bluetooth キーボード RBK-2300BTi

リュウド 折りたたみ式Bluetooth HID対応キーボード アールボードフォーケイタイMac用英語配列 iPhone4S/4,iPad2/iPad対応 ブラック RBK-2300BTi

iPhone,iPad用の最強Bluetoothキーボードと勝手に思っている製品の最新版。
事前にNTT-Xストアに予約を入れておいたのですが、なんと公式の発売日より前に届きました。

ちょっとレビューしてみます。

■ 前機種との違い

前機種との違いは、iOS専用のキーが増えていること。Home, Soft kb,メディア操作系（早送り、巻き戻しなど）が追加されています。
Bluetoothのマルチペアリングが可能な点も、前機種から継続です。マルチペアリングに対応していると、モバイル機器を2つ以上持っている場合に、機器の切り替えが非常に楽になります。
このPostの下書きも、iPhone+キーボードで書いています。＋や＠などの記号がWin配列と異なる点については、まだ慣れていません。ですが、これも慣れの問題でしょう。

■ Bluetoothキーボードの必要性

よく、「Bluetoothのキーボードなんて何に使うの？（心の声：必要なシーンないでしょ？）」と聞かれることが多いです。 私の場合について言えば、

セミナーメモ（技術系のセミナーに参加など） ＠DraftPad

勉強ノート＠Evernote

タスクを登録＠Toodledo

などがメインの用途になります。 以前に使っていた、Sigmarion3の代わりですね。

■ 総合的に見て

打鍵感は折りたたみ式ゆえのやわい感じがありますが、軽さと折りたたみ時の大きさを考えればしょうがないと思えるところ。

重さは軽くて、iPhoneと一緒に持ち運んでも３２０ｇしかありません。これなら、鞄に入れても重くはないですね。特にNotePCと比較してしまうとなおさら軽いと思えます。

質感はちょっといただけないです。電池の蓋とか、ロック部分、iPhone用スタンドを引きぬくときなどに安っぽさを感じます。プラスチックの塗装をもう少しうまくやると、コストもかけずに高級感が出せるように思いました。

マルチペアリングはやはり便利です。MW600のように接続相手を選択できれば、なお良いのですが・・・。そもそも液晶が付いてないので接続相手を指定するのは無理ですね。接続しようとしたときにBluetoothの電波が一番強い機器と接続しようとするようです。

まとめると・・・6000円台後半という価格を考えれば「買い」だと思います。とりわけ、セミナーとか朝活（私はやってないけど）などで、そこそこ長文のメモを取る人にはうってつけです。